ホシザキの坂本会長さんの前で発表する

え!?発表?ですか!?

坂本会長さんが立ち上げた「儲かる農業を考える会」

その事務局からの一通の電話。

耳を伺った。

「僕、農業やってないのですが。。」最初は断った。

何で?

農業をやってないから 笑

でも、加工品が売れればそれに使わせている地元の農産物が消費される

よって、その農産物を生産されている方々の支えにもなるというお話。

最初は今の自分の想いを整理して発表すればいいだろうと甘く考えた。

が、それは人生で一番大変だったプレゼンの準備になってしまった。

プレゼン資料準備にまる3ヶ月。

自分の想いを分かりやすく20分で伝えられる資料作りはどうしても無理だった。

出来た初案は45分ぐらいの分量。

それを20分に圧縮しないといけない。

しかも、自分は外国人なので、日本人みたいぺらぺら喋れない。

ヒュー溜息が出る

でも、何とか何とか20分以内に収まった。

初案を事務局に提出したら、

その内容について会長さん自ら電話でご確認。

しかも30分。

まるで新入社員面接みたいな空気、

日本語?緊張してうまく出てこない

「その点についてはどうするつもりですか。」など

まだ、あまり深く考えたこともないことについて突っ込まれる

当然、漠然とした答えしかできなかった。

「発表、辞退しよう。こんな内容で無理だし、農業もやっていないから最初から対象じゃない。。」

と事務局に辞退を申し出たら

会長さんは発表を望んでいるとの返事。

それで発表の日を迎えた。しかし、

え!!そんな。。

何と、発表会場には沢山の専門家、行政関係者

しかも、バリバリ農業やっている人、

すでに良い実績を出してる人

誰がみても支援されて当たり前の若手農業人が

発表するようになっている

「最後まで誠意を見せることでこの縁とは惜別だ。」

と思い、メチャクチャな日本語で発表修了

もちろん、僕は発表後の質疑応答の時間ももらえなかった。

分かってた。

僕は最初から発表にふさわしいものじゃないから。

でも、何故か涙が出そうになった

こらえた

死ぬ気で発表を準備してからだ。

それで、最後の記念写真撮影の時間

僕は集合写真に入らずに逃げようとしていたが、結局入れられた。

終わった、全てが、

悔いはない。

さようならだ。

その後、ある日

「授賞式に参加するように」との連絡が来た

授賞式へ参加?

そうだね。他の方に「おめでとう~」言わなきゃと思った

でも、違っていた。

何と、会長さんが僕にも奨励金をくださるとの連絡

それで大事な奨励金を頂いた。

これで本当に終わったと思って、

発表資料作成を手伝って頂いた方々を回り、

お礼と僕のタッカルビの素を差し上げた。

ヒュー

これで全てが終わった~~

と思いきや、どうもうそでもないようだ。

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